c=1,2 のいずれかに対応する数列は等差数列である.
正の整数列 a1,a2,… であって,ある整数 c≥3 が存在して任意の正整数 n に対して an+c=2an+1−an が成り立つとき,この整数列は定数列であることを示そう.
ある正整数 i<j が存在して ai>aj が成り立つとき,そのような j の最小値を取れば
aj+c−1=2aj−aj−1<ajが成り立つ.すなわち ai>aj>aj+c−1 が成り立つ.これを繰り返すと a1,a2,… が正整数列であることに矛盾するので,a1,a2,… は広義単調増加である.よって
an+1−an=an+c−an+1≥(an+3−an+2)+(an+2−an+1)なのである M が存在して aM,aM+1,… は定数列である.このとき,an=an+1−an+c より aMaM−1,…,a1 も定数列であることがわかるので,結局数列 ai は定数列である.
以上より求める数列は等差数列.