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代表選考合宿 2023
問題 1

DIFFICULTY3
代表選考合宿 2023 問題1の日本語問題文

PROBLEM WORKSPACE

ヒント

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略解

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問題文の条件は以下と同値である.

  • nn の正の約数の並べ替え b1,b2,…,bd(n)−1b_1,b_2,\dots,b_{d(n)-1} と正整数からなる等差数列 a1,a2,…,ad(n)−1a_1,a_2,\dots,a_{d(n)-1} が存在して以下が成立する. gcd⁡(ai,n)=bi(i=1,2,…,d(n)−1)\gcd(a_i,n)=b_i\quad (i=1,2,\dots,d(n)-1)

nn がこの条件を満たすとする.nn の素因数 pp をとり.vp(n)=ev_p(n)=e とすると,nn の約数であって,pp の倍数であるものは e1+ed(n)\dfrac{e}{1+e}d(n) 個だけある.ここで,bib_i が全て pp の倍数であることはないので,数列 {ai}\{a_i\} の公差は pp の倍数でなく,この数列に現れる pp の倍数は高々 ⌈d(n)−1p⌉\left\lceil \dfrac{d(n)-1}{p}\right\rceil 個だけ現れる.よって数列 {bi}\{b_i\} に現れる pp の倍数の個数について以下の不等式が成り立つ.

⌈d(n)−1p⌉≥e1+ed(n)−1\left\lceil \dfrac{d(n)-1}{p}\right\rceil\geq \dfrac{e}{1+e}d(n)-1

これをもとにすれば,nn が持つ最大の素因数を考えれば,求める nn は次のいずれかの形で表される.ここで p,qp,q は素数である.

pq,12,8pq,\quad 12,\quad 8
  • n=pqn=pq のとき
    p,q>2p,q\gt 2 のとき a1=p,a2=(p+q)/2,a3=qa_1=p,a_2=(p+q)/2,a_3=q とすればよい.
    p=2p=2 のとき a1=p,a2=2p+1,a3=3p+2a_1=p,a_2=2p+1,a_3=3p+2 とすればよい.
  • n=12n=12 のとき
    a1=6,a2=7,a3=8,a4=9,a5=10a_1=6,a_2=7,a_3=8,a_4=9,a_5=10 とすればよい.
  • n=8n=8 のとき
    a1=2,a2=3,a3=4a_1=2,a_2=3,a_3=4 とすればよい.
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